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屋敷森の植物たちは、もう春です。

光が丘公園の屋敷森に入ると、冬でも花や実をつけるいくつもの植物に出会うことが出来ます。植物を見ているとつくづく思うのは、人間ほど季節の変化に鈍感な生きものもいないだろうなぁということ。さてさて、今日も植物たちに、春を教えてもらいに参りましょう。

ウメ

迎えてくれたのはたくさんの花を咲かせたきれいなウメ。今でこそ「花見=サクラ」ですが、古い昔には花見というとこのウメを見ながら楽しんだそうです。梅干しになったり梅酒になったりお酢やジャムになったりと大活躍のウメですが、青いままの実や葉などをうっかり食べてしまったら大変です。痙攣(けいれん)などの症状も出るそうなので、くれぐれも気をつけましょう。ちなみに6月6日は「ウメの日」だそうです。なぜ??

ツバキ

ツバキは花を落とし始め、まるで地面に花を咲かせたようになっていました。花がポトリと落ちることから、かつては武士に嫌われる花だったそうですが、この花の美しさはやはり皆に愛され、古くから茶花として親しまれてきました。名前の由来は厚い葉の木、艶のある葉の木、がなまってツバキになったとか。確かに、花だけでなく光沢を帯びて光る葉も、ツバキの魅力の1つですね。ツバキの木炭で醸造した日本酒はとても美味しいのだとか。最近では手に入りづらくなっているそうです。

ジンチョウゲ

ジンチョウゲも少しづつかわいい花を咲かせ始めました。小さな花が集まって、かわいい毬のようになる姿が何とも愛らしい植物ですが、見た目だけでなく花の香りも人々に親しまれてきました。花を煎じて飲むと歯痛が治るらしいですが、実には毒があるそうです。2月23日の誕生花だそうです。どなたか2月23日生まれの方はいらっしゃいますか?

マンリョウ

センリョウよりもよりきれいでたくさんの実をつけるので、ますます縁起が良いとされてきたマンリョウ。きれいなお花の少ない冬場には、縁起の良いお正月飾りとして人気があります。しかし、日本では穏やかに愛されてきたこの植物、アメリカのフロリダでは鳥が殆ど実を食べないので急激に増えてしまい、日本からの帰化植物として問題になっているそうです。緑被率の8割から9割がマンリョウで覆われてしまっている所もあるとか…。生態系を乱すって、本当に予測不能の怖いことなんですね。

井戸

今日はたくさんの子ども達が屋敷森を訪れて、楽しそうに井戸をこいでいました。井戸はどの年代の方の心もくすぐるようで、私も屋敷森を訪れる度に井戸の水を出して楽しんでいます。

(生態工房しらべ)
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